
マニュアルは、ただ作業の手順を書いておけば良いというものではありません。
いかにして、活用しやすいマニュアルにするのかが、とても重要なポイントです。
マニュアル作成するには、ノウハウが必要です。
下記のようにマニュアル作成には、いくつかの重要なポイントがあります。
1.現場の意見を反映させたマニュアルになっていること
マニュアルは、本部が作り、「このように決まったから、この通りにやってください。」では、機能しません。現場の意見をよく聞き、現場の意見を反映させたマニュアルでないと、現場で使用してもらえるマニュアルにはなりません。
2.現場の担当者を巻き込んで制作していること
マニュアルを作成し、いざ現場で使用する際に、現場での責任者の理解度が低いと、導入がうまく行きません。必ずマニュアル導入のための実験店舗を事前に決めておき、マニュアル作成にモデル店のSVや店長は参加してもらうようにしておくことが大事です。
3.実際の現場で活用しやすい仕様になっていること
いざ、店舗の現場で使用したら、大きすぎて使いづらいとか、逆に字が小さくて見えづらいなどの事が無いように、実際の使用シーンをイメージして、活用しやすい形状にしておくことが大事です。4.イラスト・写真などを使用していて、イメージが湧きやすいこと
今の学生さんは、活字が多いのは苦手です。イラストや写真などを用いて、イメージだけで分かりやすく作るのが大切です。5.作業のポイントが分かりやすく整理されていること
マニュアルでは、各作業のポイントが分かりやすく、整理されていることが重要です。擬音などを入れながら、実際の作業がイメージできるようにし、品質を決めるポイントとなる部分が、しっかりと伝わるように作ります。
6.更新・メンテナンスが出来ること
「マニュアルは、一度作ったけど、その後更新していません」というお話を多く聞きます。「マニュアルは、1度作ったから、それで終わり」ではありません。
現場で活用しながら、もっと良くなるためにはどうしたら良いのかを検証していくためのツールでもあります。
そのためには、更新・メンテナンスしやすい構成にしておく必要があります。
そのことを意識してマニュアルを作成しないと、後からとても後悔することになってしまいます。